AtCoder の問題の解答コードを VSCode で書く際の設定例です。言語は C++で AtCoder Library 対応です。また Language Server としてclangdを使います。
リポジトリのルートの直下に https://github.com/atcoder/ac-library をクローンします。
- clangd 拡張を VSCode にインストールしてください。
- clangd のバイナリは拡張が自動で取ってきてくれますが、
clangd.path
を設定することで自前で用意したバイナリを使うこともできます。
- リポジトリのルートディレクトリを VSCode で開きます。
- コンテスト用のディレクトリを作成し、移動します。構成は
practice2
ディレクトリを参考にしてみてください。 - コードを書きます。
- コードを書き終わったらCtrl+Shift+Bでビルドします。
ラベル 意味 出力ファイル g++ build ACL なしでビルド ${filename}
g++ build (DEBUG) ACL なし + DEBUG シンボル 〃 g++ build with AtCoder Library ACL ありでビルド 〃 g++ build with AtCoder Library (DEBUG) ACL あり + DEBUG シンボル 〃 g++ build (ACL, optimization) ACL + O2 最適化 〃 Expand ACL を含めたソースコードを出力(expander.py) combined.cpp